はじめグローバル株式会社

<情報> 足と脳発育、認知症の関係

【土踏まず と 脳の関係】
土踏まず(アーチ構造)は、2歳頃から6歳前後に形成されます。
この土踏まずにより、足裏のセンサーが働き、地面からの情報を脳へ伝え
前頭葉の機能(言葉の発達・記憶力・感情・思考力)を高めてくれます。
しかし、土踏まずが崩れ、前頭葉の機能に問題が生じると、
「発達遅延・認知症」などにつながるリスクがあります。

【脳発育遅延予防・認知症予防するには?】
厚生労働省では、「運動」することにより
糖尿病・心臓病・脳卒中・がん・ロコモ・認知症などになるリスクが下がることが報告されています。
  ※厚生労働省 アクティブガイド

  アーチ構造 + 運動 = 脳発育、認知症予防
しかし、けがの予防として土踏まず(アーチ構造)、かかと軸を崩さないことが重要です。
すると、筋肉に柔軟性をもたせ、足裏のセンサー(メカノレセプター)が安定して働くようになります。
メカノレセプターは、手足の位置・動作・速度など情報を大脳に送り
視覚や平衡感覚など情報に変換、筋肉の運動制御で転倒を予防する大切な部分です。
また、言葉の発達や記憶力・思考力を高めます。

気になることがあれば、足の構造にゆがみがないか、専門店に確認してもらいましょう。

簡単セルフチェック 1/3
 ・靴の内側は膨らんでいませんか?
 ・靴の形が変わっていませんか?

簡単セルフチェック 2/3
 ・靴のインソール(中敷き)に、凹みはありませんか?
 ・靴のインソールは、部分的にすり減っていませんか?

簡単セルフチェック 3/3
 ・足が、むくんだりしていませんか?
 ・足の指が、曲がったりしていませんか?

はじめグローバル株式会社は、
車と同じように、足腰や靴の点検、調整を定期的に行うことで、
年齢・性別に関係なく安心して歩きつづけるお手伝いをしています。
 定期点検コース